いとしのくますけ

<プロローグ> – Day0
 どうせ、いるのだろう。
 そう思いながら自室のドアを開けたハックスの目に飛び込んで来たのモノは、彼の予想──行きたくないと駄々をこねるか、お前も行こうと駄々をこねるか、駄々をこねる元気すらなくして機嫌を損ねている上司、兼恋人──とは違った。
「ぅわあ」
 見慣れぬ物体に驚き、妙な声が漏れる。
「な、なんだ、この毛むくじゃらは」
 見慣れたアイスブルーのソファの中央にでんと居座る、茶色のむくむくした物体。
「ウーキー……にしては小さいな、イウォークか……?」
 恐る恐る近づきながら独り言をつぶやくと、
「知らないのか、熊」
 背後からレンの声がした。振り返ると、腕を組んだ彼が、やけに得意げな顔をしている。
 ──また、妙なことを。
 五年以上の付き合いで慣れっこにはなっているつもりだが、それでもレンの奇行にはたまについて行けない。内心の辟易した気持ちが顔に出ぬよう苦心しながら、ハックスは冷静さを取り繕って問い返す。
「くま?ヒューマノイドか?」
「なわけないだろう。非知覚種族だ。この間立ち寄った星、あっただろう」
 ああ、貴様が下らない衛星を見たがってブチギレた星な、とハックスが応じると、レンはムッとした顔になった。
「蒸し返すな、反省してる。──と、とにかく、あの惑星に生息する生物だ。昆虫が分泌する甘い体液を好むらしい。その体液をひたすらすすり、腹が満ちたら眠り続け、肥満体に成長する。そして、巣から出ようとして腹を詰まらせる様子がかわいいと、現地じゃ大人気らしいぞ。風船を使用して飛行する個体もいるとか」
「……それ、ある意味で知性があるんじゃないのか?薄気味悪い生物だな」
 やけに神妙な表情をしながら、ハックスは、薄茶色の毛玉のかたまりをつんつんと突いている。
「そうか?まあ、生態はともあれ、むくむくでかわいいだろ?ついでに言うと、そいつはクマではなくてクマのぬいぐるみだ。噛まないから触って平気だ」
 今度はハックスがムッとした顔をしてレンを見る。
「で、なんでそんな野生生物の土産物がここにある」
「俺の出張中、あんたが寂しいかなと思って」
「はあ?」
「あ、待て。仕上げにコイツを」
 ハックスの困惑を無視して突っ走るレンは、今度はどこからともなくリボンを取り出した。幅が広く、つやつやと真っ赤な、大きなプレゼント用のそれを得意げに掲げてみせる。
「な、なんだそのバカでかいリボンは?……お前、まさか」
 ハッと何かを悟ったような顔になったハックスが、たじたじと後退する。
「それを使って今夜……」
「へ?……な、ち、違う!妙な誤解をするな!クマだ!そいつに結ぶんだよ!」
 慌てて否定するレンは、そいつ、といいながら、クマを指さす。
「ど、動物を縛るのか?!いつの間にそんなニッチな」
 とうとう悲鳴をあげたハックスに、レンはリボンにも負けないほど真っ赤になって怒鳴り返した。
「セックスから離れろ馬鹿野郎が!俺はぬいぐるみの話をして……そんな目で見るな、誤解だ!クマのぬいぐるみは、リボンをつけてやった日が誕生日にな……だからなんだその目は!ああ、もういい、どけって!」
 無言のまま呆然とレンを見つめるハックスの慈悲深いまなざしを振り切り、レンはどかどかとクマに近づくと、その首に赤いリボンを結んでやった。そして、おめかしされた“彼”を抱きかかえて膝に載せ、ハックスのほうにくるりとむき直して見せる。
 ほら、と言いながら勢いよくクマの頭に顎を載せると、ぼふりと大きな音がした。
「どうだ。これで、こいつの誕生日は今日──八月四日になったわけだ。名前は……俺の代わりだし、やっぱ俺の名」
「断る」
「チッ……。じゃあアーミテ」
「くま、だ」
「は?」
 レンが眉根を寄せる。
「そいつは“くま”なんだろう?だったら名前も“くま”でいい」
「……あんた、意外とセンスないんだな」
 渋い顔をしてみせるレンに、ハックスは大きく溜息をついた。
「レン。もう、くまはいい。ありがたくもらっておくから、それでいいだろう?それより時間が惜しい。──来い」
 そう言い、手を差し伸べる。優しさと妖しさの共存する艶っぽい流し目に、レンは一瞬視線を泳がせてから、大人しく従った。
 寝室に消えていくレンの後ろ姿を見送りつつ、ハックスはソファにちんまりと収まるぬいぐるみをチラリと見遣る。
「なんだ、貴様、その目」
 クマは答えない。つぶらな瞳でハックスをじっと見ている。
「大人しくしていないと、ジャーキーにするぞ」
 そう言いながら、通りすがりにくまのあたまをぽふ、と軽く叩いた。
 すぐに寝室の扉が閉まる音がする。

 黒と青で統一された薄暗い部屋には、くまのぬいぐるみだけが取り残された。

<BOF>
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BEAR RECORDING SYSTEM (ver. 2.36) is started.
システムを開始します

パイプアウト -> recordB.exe -b 128 -nopsy stdin “D:/Master/MyHoney/180804.wav”
バッファサイズ -> 256k
パイプバッファサイズ -> 512k

入力データ
チャンネル -> WGS84 35.681167 139.767052 OLC:8Q7XMQJ8 GENERAL B-ROOM
レート -> 4410 hz
ビット -> 16 bit
データサイズ -> 104857600 byte

BEAR RECORDING SYSTEM (ver. 2.36) was completed.
Processing is started.
システムは開始されました
… ….
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– Day1
[05:56 05-Aug-18]

「おい、レン、起きろ。出発の前にブリーフィングがあるんだぞ」
 (遠くで唸る声)
「(かなり大きめの怒鳴り声)レン!」
(遠くから)「はぁぁぁあい……起―きーてーるー」
 (ばたばたという荒々しい足音)
「あだだだだだだだだ!ごめんなさい!ごめんなさい!起きますって!」
「さっさと服を着ろ!」
「ちょっ、おはようのキスくらい」
「やかましい、出てけ!」
 (ドシンバタンという騒音)
「いってえええ!」
「シャワーは自分の部屋で浴びろ。あと首、きっちり閉めないと痕見えるぞ。注意しろ」
「あ゛!だからやめろって言ったのに、あん(ピッという音ともに途切れる声)」
 (どすどすという足音)
「あいつは、っんとに……(大きな溜息)ん?」
 (ぽふ、という音)
「くま、ね(小さな笑い声)」

– Day2
[01:46 06-Aug-18]

「おまえ、まだそこにいたのか」
 (ぽふ、という音)
「おまえはいいな、座ってるだけで」

– Day3
[23:45 06-Aug-18]

「あのバカ、通信環境が悪くなるとあんなに警告しておいただろうに。まったく、人の気も知らないで……(何かを蹴飛ばす音)何かあっても知らんぞ!」

– Day4
[02:38 08-Aug-18]

「おい、くま」
 (ぽふ、という音)
「無視するなよ、くま」
 (再び、ぽふ、という音。つづけて何度か同じ音)
「ははーん、なるほど。名前つけなかったから怒ってるんだろう?拗ねるな、つけてやるから。ちょっと待てよ。ふむ……くまたろう?…くまお。くまじろう。じろうって何だ、お前次男かよ?違うな、じゃあ……くますけ。うん。お前、くますけだな」
「名前をつけるのが遅れて悪かったな、くますけ」
 (ぼふり、という大きな音)

– Day5
[22:57 08-Aug-18]

「予算、予算、予算!!!二言目には金がないときた!色仕掛けまでして裏のハブを奪取したのは誰だと思っている!!!!口ばかりの事務屋ごときが、調子に乗るなクソッタレ!!」
 (何かを投げつける音と、物が割れる音)
 (荒い息)
「あ、ああ、すまん、くますけ。驚かせたな。平気だ、もう大丈夫だ」
 (ぼふり、というひときわ大きな音)
「……ああ、またあの狒々爺にケツを撫で回されに行くのか……最低だ……。レンにもあんなふうに鷲づかみされたことないのに……畜生……」

– Day6
[03:21 10-Aug-18]

「なあ、くますけ。お前の主人は相当の大馬鹿もんだぞ。いや……主人は私なのか?どっちでもいいか、どっちもだな、きっと(ちいさな笑い声)」
 (ぽふぽふ、という音)
「どこで何をしているやら。──本当にバカだ」

– Day7
[02:10 11-Aug-18]

 (どすんという床に倒れるような音。ややあって、床を這いずるような音)
「くー!まー!しゅけ!」
 (ぼふりという大きな音)

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WARNING: DETECT LANGUAGE VIOLATION.
警告 : 言語体系に異常を感知.
activate AD Mode
アルコール探知モードを起動します
チェックしています……
…..
反応 : POSITIVE
ステータス : 泥酔
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「おれが、ろれらけ……いいかあ、くましゅけ、よっっっくきけよお。お、おまえのぱぱは、クソマヌケら!そいてな、おまえのままは、そのマヌケにほねぬきでほれれる、クソクソクソクソクソ……あれ、クソっれなんかいいった、おれ?ま、いーや、クソマヌケのしゃらにうえをいくマヌケらぞ!(バシンと何かを叩く音)ああ、もう、しにらい!しんれしまいらい!!レンのばか!しね!あ、らめ、らめら、しぬな!(うわああ、という泣き声)かえっれこい!!!ばか!!!!!じゃらいとおれがしぬぞおおおおおおおお(嗚咽する声)」
 (再びどすんと床に倒れる音)
「………ぇん…………」
 (ひときわ大きなノイズ。推定:鼾)

– Day8
[05:52 11-Aug-18]

「あー、ああー……くますけ。よく聞け。訂正するが、私はパパだぞ。ママじゃない。昨夜は錯乱していたんだ。誤解するな、私が、パパだぞ。──じゃあ、行ってくる。ああ、大丈夫だ。二日酔いになんか、なってないぞ。なんせ将軍だか……ヴッ」
 (慌てて走り去る音)
 (遠方で何か嘔吐するような音)

[01:38 12-Aug-18]
「ただいま、くますけ」
 (ぽふぽふぽふぽふぽふ)
 (ぼふり)
「……おはようのキスくらい、してやれば良かった……(ぐずぐずと鼻を鳴らす音)」

– Day9
[02:24 13-Aug-18]

「連絡が取れなくなって7日だ。──なあ、くますけ。俺が過保護なのか?」
「(奇妙に裏返った声)そんなことないよアーミテイジ。一週間はさすがにおかしいよ」
「だよな……。なのに誰も何も言わないなんて、いくらなんでも。……そりゃあ、あいつは俺ほどには人望も能力もないが、それでも腐っても最高指導者だってのに」
「(裏声)部下なんて非情なもんさ。誰も信用できない。信用できるのは自分だけ!」
「同感だよ、くますけ。ていうかお前、しゃべれたんだな」
「(裏声)アーミテイジが心配なのさ。いっつも一人で頑張ってるからね。ぼくだけはアーミテイジの味方だよ」
「く、くますけ……」
 (ぼふん、というひときわ大きな音)

[02:31]
(遠くで)「バカか私は!!!!!!!!!!!!!!」
 (壁に何かを打ち付ける音)

– Day10
[00:19 14-Aug-18]

 (ぼふり)
「最悪だよ」
「(裏声)どうしたんだいアーミテイジ?元気がないね」
「前に尻撫で妖怪・狒々爺の話をしたの、覚えてるか?」
「(裏声)あのナマズみたいな見た目の、武器密売のドンのことだね?」
「そうだ。あのスケベジジイ、人の足元見てきやがった。いつまでも焦らしてないで、さっさと身体寄越せ、だとよ。クソ、品のないゲス野郎が」
「(裏声)うわあ、あからさまだなあ。勿論、アーミテイジはそんな気ないんだろう?」
「……それが、今回ばかりはにっちもさっちも行かなくてな……。別に身体売るくらいは大したことじゃないっちゃないし。あのジジイ、わりと本気で俺に惚れてるっぽいから、利用しようと思えばできなくも……」
「(裏声)そんなあ!君ほど美しくて賢くて慎重な男が、なんだってそんな危ない橋を渡ろうとするんだい?」
「どっかの馬鹿が倫理だなんだってクローン量産しようと企んでるせいだよ。
どう考えても科学部門に回せる金が目減りする。あいつには予算て概念がない。植民惑星から取り立てればどうとでもなると思ってるみたいだ、ったく、ボンクラのボンボンめ」
「(裏声)……一回、レンときちんと話し合ってみたらどうだい?」
「そうしたいのは山々だが、連絡は依然として取れない。取れたところで平行線だよ、この件に関しちゃ。あいつは手ヌルい、本当に、いつまで経っても甘ちゃんだ。
 あいつのやり方に焦れる勢力が出始めてるって何度言っても耳を貸さん。悠長に長期探査出張とは、まったく!
 もう少し組織というものを知らないと、寝首を掻かれかねん。俺のできる尻ぬぐいだって限界があるのに、まったく、あああああああ!!!!」
「(裏声)アーミテイジ、落ち着いて。今の言葉、ぼくには、レンが心配だ、って言ってるように聞こえるなあ」
「大正解だよ、くますけ。天才かお前は。──ああ、わかってる、わかってるさ。俺だってあいつに甘いのは重々自覚してるんだ。ただ……どこをほっつき歩いてるんだか、人の気も知らないで」
「(裏声)心配なんだね。でも、今回の件はそこも含めてちゃんと話し合わないと、後々──」
「ダメだ、絶対にダメだ。あいつに話すとなると、前回の会合の顛末も、今回の交渉内容も、全部見せなきゃならん。そんなことしてみろ。俺のケツ触ったってだけでもあの赤い電気棒で串刺しにしかねないのに、今回の提示条件なんぞ知った途端に飛びだして、ボスだろうが何だろうが見境なく殺すに決まってる。闇市場全体を敵に回すのがオチだ。そうなったらオーダーは終わりだ」
「(裏声)……今のはノロケかい?」
「う、まあ、ある意味では」
「(裏声)アーミテイジはレンに会いたくて仕方ないんだね」
「…………」
「(裏声)素直じゃないなあ」
 (ぼふり、ぼふり、ぼふり)

– Day11
[21:38 14-Aug-18]

 (ごそごそという音)
「えっと、スイッチ、スイッチ──あ、げ、やば」
 (ばたばたという足音)
 (ドアの開く音)
「貴様、自室に帰るってアタマはないのか。俺のシャワー勝手に使ったな?」
「ただいま」
「何が“ただいま”だ。人の忠告を無視して一週間以上音信を絶っといて。どれだけ迷惑」
「心配かけて悪かった」
「心配なんぞするか!お前がいない方が会議も仕事もはかどるんだ、もっと出ててかまわん──おい、何をニヤニヤしてる」
「べつに。説教するわりには嬉しそうだなあ、と思っただけだ」
「ハッ、言ってろ。──お前もいるか?」
「へえ、シャンパン開けてくれるのか。怒ってるのに、お前のママは優しいな。なあ、くますけ?」
 (ガシャン、というガラスの割れるような音)
「お、おい、ハックス、大丈夫か?怪我──」
「レン、今、お前なんて言った?」
「あ、すまん。ママじゃなくてパ」
「その前だ!なんで、くますけの名前を知ってる……?」
「え?あ!あの、えと、それは」
「……出て行け」
「お、おい!ちょっと待ってくれよ、ハックス、話を」
「貴様、俺の頭の中を読んだんだな?!」
「え?ち、違うよ、誤解だ。俺はあの日以来、あんたの頭の中を読んだことはない。
俺があの約束を破ると思うのか??」
「ああ、破るわけないと信じていたよ、今の今まではな!だが、じゃあどうやって説明をつける気だ。くますけの名前を付けたのは、レン、貴様が出かけてからなんだぞ!どうやって知ったっていうんだ、ええ?!あの胡散臭いフォース以外に有り得ないだろう!!」
「フォースじゃない、盗聴器だ!」
「……あ?」
「あ」
 (様々な物が飛ぶ音、壁にぶつかる音、判定不能の金切り声)
「ハックス!やめろ、コロスって呟きながら刃物を投げるのはやめろ!ごめんなさい!!!!聞いて下さい!!!!」
 (更に激しく様々な物が飛ぶ音、壁にぶつかる音、判定不能の金切り声)
「最初の、最初の4日間だけ!!だか!らあああああああ!!!!!」
 (急激な静寂)
 (二人のゼェゼェという荒い息)
「……貴様、フォースを使うのは卑怯だぞ……」
「ご、ごめん……」
「四日って……どういう……意味だ……」
「あ、あの、な。あまり離れすぎると、キャッチできないらしくて、ちょうど名前がついた日以降は、聞け、聞けなかっ、たんだ……」
 (5分ほどの沈黙)
「あの、本当に、ごめん……離れるのが寂しくて、俺……でも……」
「…………」
「ごめん……(しゃくりあげる声)」
「(深い深い溜息)もういい、いや、良くないが──いい。無事に帰ってきたわけだし」
「はっぐず」
「おかえり。……心配したんだぞ」
「う゛ん、ごめん(嗚咽)ぐ、ぐまずけは、ヒッ、ひぎあげる、がら……!」
「あ、ああー。それは、いい」
「え?」
「ふざけた盗聴システムは二度と起動するな。もしできるなら、ユニットを外せ。
けど、くますけは、何だ、その、アレだ。せっかくお前がくれたんだし」
「い゛っ……い゛い゛の゛?わがっだ、レコーダー、はずす、ね(鼻をすすり上げる音)」
「ああっレン!その、か、か」
「か?」
「解体、するなよ。かわいそうだから。首とかもぐなよ」
「え、でも、目を一回とり外さないと、奥に仕込んである回路が」
「うわああああ!ダメだ!グロい!やめてやれ!!」
「そんなこと言ったって」
「わかった、信用する。二度とシステムを起動しないと約束できるな?」
「そりゃあ約束するけど、でもちょっと外すだけだぞ?元に戻せるし」
「やめろ、くますけに手を出すな!やめろってば!!」
「ええ……マジで……」
 (5分ほどの……沈黙?)
「ま、待て、レン。寝室に行こう」
「……やだよ、もうここでいいだろ?俺だってずっと我慢してムグァ」
「だ、だめだ!く、くますけの、前で、そういうことは……」
「──正気かよ?こいつの定位置、このソファだろ。じゃあ、こいついるかぎり、なし崩しエッチできないってことか?」
「うお、くますけの前でエッチとか言うな!」
「……もう、あげなきゃ良かった……」

 (寝室の扉が閉まる音)

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Kill process.
All files removed.
Extension is terminated.
BEAR RECORDING SYSTEM (ver. 2.36)が正常に終了しました。
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※作者註:蜂蜜は、蜂の体液ではありません。レンがいい加減なことを言っているだけです。ご安心ください。


とうふさん( @ntofu128 )のくまちゃんを抱きかかえた将軍のあまりにもかわいいイラストと設定から生まれたお話です。(設定をお借りする許可を頂いております)
https://kabe-uchiroom.com/mypage/post.php?id=1143754


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